歯の王様ともいわれる第一大臼歯。

実は、噛む力が一番強い歯なのです。

第一大臼歯は上・下・左・右の前歯から６本目にある奥歯です

第一大臼歯は、生涯にわたって、咀嚼の中心となる歯です。

食事がおいしく味わえるのも、よく噛むことで唾液が分泌され、唾液の中の酵素がデンプンを糖に変えてくれるからです。

ところが残念なことに、この第一大臼歯は、虫歯になりやすい歯でもあるのです。

失うと、噛む力は約２０％も低下すると言われています。

しっかり噛むことができないと、何を食べてもおいしくないし、味気ない人生になってしまいます。

一生自分の歯で噛めるよう、正しい歯磨きと、歯科医院での定期的な検診が欠かせません。

健康な歯で、しっかり噛んで、美味しい人生を楽しみましょう。

ｃｆ．『歯の学校』日本歯科医師会

８月１３日（金）～８月１８日（水）

休診とさせていただきます。

休診期間中の急患の方は、お近くの歯科医師会休日診療をご利用ください。

受付時間・場所・電話番号などは、下記のサイトよりご確認のうえ、来院してください。

（お住まいの市の歯科医師会でなくても受診できます）

★交野市歯科医師会　休日診療

（受付時間AM１０時～AM１１：４５）

http://www5.ocn.ne.jp/~katano/kyuzitsu/kyuzistu.htm

★寝屋川市歯科医師会　休日診療

（受付時間　午前9:30～午前11:30・午後12:30～午後4:30）

http://shika-ishikai.neyagawa.org/kyujitsu.html

★大阪府下の緊急歯科診療施設の一覧はこちら（休日・夜間診療）

http://www.nishiku-shika.com/yakan_kyujitsu.html#sisetsu 

今日で受付の田中さんが、出産のため一時退職をしました。

常勤でしたが、妊娠後は、主に午後勤務で今日まで続けてくれました。

つわりの時期はかなりしんどい日もあっただろうと思いますが、持ち前の笑顔で受付をしてくれました。

田中さん、本当にありがとう！

元気な赤ちゃんを産んでください。

そして、また来春、てらうち歯科に戻ってきたいと言ってくれてありがとう。

今日のインプラントの患者さんは、妻のお母さん。

「インプラントするなら、浩一パパ（と、義母に呼ばれています）が安心だから」と、遠路、東京から来院です。

「痛くしないでね！」とか、「歯茎を開くって聞いただけで怖くなった」とか、「ドバーと血が出るのかしら」とか、ずっと言ってました。

実際は、麻酔の注射もほとんど痛みがなく、歯茎を開いたときの出血も、お義母さんの想像と違ってあまりありません。

麻酔のかかっている組織からの出血は少ないのです。

術後は、処方した痛み止めと化膿止めを正しく服用することで、痛みが出ずに完治します。

当日はお風呂の長湯や飲酒など、血行がよくなることは控えてください。（血行がよくなると、出血しやすくなります）

今日はインプラントの根っこの部分を、割れていた歯の代わりに植えました。

歯茎の状態がよくなる３ヵ月後に歯をかぶせて終了です。

インプラントは歯周炎が大敵です。

歯垢は、天然の歯だけでなく、人造のインプラントにも付きますから、しっかりブラッシングをして、メンテナンスと定期健診を受けてください。

今日は交野市の３歳半歯科検診の担当医でした。

僕の次女も今月、３歳半検診を受けたばかりです。（僕は担当医ではなかったです）

にこにこ顔で口をあける子、最初から泣いている子、様々です。

虫歯の子はあまりいませんでした。（拍手）

お子さんの歯の着色を気にされているお母さん、着色は虫歯ではないのであまり気にしないでくださいね。

着色を取るには歯医者さんで磨いてもらってください。 

それから、虫歯予防には、歯ブラシの回数よりも食べ物（糖分のある飲み物も）を口にする回数のほうを気にしてくださいね！

詳しくはてらうち歯科ブログ『歯磨きすれば虫歯にならない？』

子供たちはみんなかわいいです。

このままいい子に育ってくださいね。