妊娠と授乳で歯はボロボロになるのか?
[予防歯科] [虫歯] 2012-08-10 | コメント(0) |
『妊娠と授乳で歯はボロボロになるのか?』
けっこう誤解されている方が多いのですが、
「おなかの子供に栄養分を取られて歯がボロボロになりました。」とか、
「授乳で栄養を取られて歯がボロボロになりました。」という話を聞いたことありませんか?
実は、違います!
妊娠や授乳で、歯の栄養分まで吸い取られるということはありません。
また、栄養分を取られて、虫歯になることもありません。
産後に歯が悪くなったと自覚する人が多いのは、生活習慣が変わったためと推測されます。
育児に追われ、自分の歯を丁寧に磨く時間が割けなかったり、歯石がついているとわかっていても、歯医者に通う時間を優先できなかったなどの理由から、症状が進んでしまったのでしょう。
検診に行きたくても、赤ちゃんを預けることができずにあきらめているお母さん、赤ちゃんと一緒に検診に来てください!
お母さんが診療の際には、スタッフがキッズスペースで遊んで待っています。
小さなお子さんでしたら、ママが抱っこしたまま治療を受けることもできます。(必要な時はスタッフが抱っこしています)
てらうち歯科では、赤ちゃん連れのお母さんの治療ができますよ。
ご予約の際には、受付にお電話か、ネット予約で『〇〇才の子供を連れていきます』と、お伝えください。
お子さんにとっても、今後のお子さんの受診のために、歯科医院の雰囲気に慣れるのにとてもいい機会になりますよ。