9月16日(木)午前休診

今月、9月16日(木)は午前の診療のみ、休診 とさせていただきます。

午後の診療は、通常通り3時からです。

 

毎年恒例の9月の休診。

僕の子供たちの通う幼稚園の参観日なんです。

普段、幼稚園での様子を見る機会がないので、毎年、参観日を楽しみにしています。

参観1.jpg

指しゃぶり・爪かじりの防止薬

てらうち歯科ブログ2009年8月6日『指しゃぶりの防止薬』の続きです。

 

てらうち歯科で取り寄せて、(お母さんが)ご希望したお子さんに使っています。

 

マヴァラ.jpgマヴァラバイターストップという、ヨーロッパ製の薬です。

子供の指しゃぶり防止だけでなく、大人のつめ噛み癖防止にも使えると書いてあります。

 

見た目は薬というより、マニキュアのトップコートのような感じと、匂いです。

 

苦い顔.jpgこれを、おしゃぶり指の爪に塗ります。

 うっかり舐めてしまうと「にがいー!!」 となって、親に言われずとも、しゃぶらなくなる。というわけです。

一度塗ると、苦味の効果は約2日間です。(手を洗っても落ちません)

 

今回、トライアルしてくれたのは、

寝る時にだけ指吸いをしてしまう4歳のRくんと、

つめ噛みをしてしまう6歳のTくんです。

 

4歳のRくん

「指を吸ったら、だめだよ。苦いよー」と念を押して、お布団へ。

案の定、眠たくなると、うっかり吸ってしまい・・・「にがーいぃ。ママ、これ取ってぇ~」

でも、洗ったくらいでは取れません。

数回、寝入る時に指を吸っては、苦くて半泣きするも、効果てきめん。次の日から、ぱったり指吸いをしないで寝るようになりました。

Rくんの場合、たった一回の使用で、指吸いが終わりました。(おめでとう!)

 

6歳のTくん

「爪を噛んだらダメだよ」 と言い聞かせて、バイターストップを塗ると、面白がって興味津津。

その後、お菓子を食べながら、うっかり指をしゃぶってしまい、、、「にがい!!」とびっくり。

数日間は爪をかむ癖も、すんなり収まったように思われましたが、Tくん的にほとぼりの冷めたころ、ふと見ると、またつめ噛みをしていました。

繰り返し塗って、継続期間を延ばせば、爪かみの癖が終わることが期待できそうです。

 

指しゃぶり2.jpg歯並びや、骨格のためには、指しゃぶりは3歳のうちに、終わった方がいいです。

指しゃぶりの結果.jpg

 

もし、お子さんが4歳になってからも指しゃぶりを続けていて、前歯の上下のかみ合わせが気になりましたら、一度検診に来てください。

 

指の分の隙間ができてしまうと、発音や、摂食に障害が出てきます。

 

お父さん・お母さんが注意しても、就寝中の指吸いはなかなか終わらないものです。

てらうち歯科のスタッフも、その子の将来の歯並びのために、予防・治療に最善を尽くします。

まずは、お子さん本人に、指吸いの弊害を自覚してもらうための話しかけから。

 

ご希望でしたら、マヴァラバイターストップをお試しいただけます。(無料でお試しできます)

持病のある方の外科処置

歯科の外科処置とは、『歯を抜く』、『インプラントを植える』、『いたんだ歯茎を切除する』など、

口腔内の手術です。

外科処置が必要な患者さんで、持病をお持ちの方は、必ずお申し出ください。(初診の時、問診に記入し忘れた方はなおのこと!)

 

くすり1.jpg持病の治療のために使われている薬の中には、血液が固まるのを防ぐ作用のあるものや、血管を広げる作用のあるものなど、処置後の回復に影響のあるものもあるからです。

また、治療の際の麻酔薬が、持病を悪化させる場合もあります。

 

必要な場合は、僕から主治医の先生に手紙を書いて、患者さん本人の病状と投薬など、確認を取ります。

その上で、治療計画を立てますので、持病をお持ちの方は、必ずお申し出ください。

 

健康な歯を作る食事

『食』という字は、『人』+『良』と書きます

身体に良い食事は、栄養のあるものをバランス良くとること。

ところが最近、硬いものがうまく噛めない子供が増えているようです。

カレーやハンバーグなど、軟らかいものを好む嗜好の変化が原因でしょうか。その結果、噛むことが少なくなっているのです。 

モグモグゴクゴク.jpg小さなお子さんのあごや歯は、良く噛むことで発達します。

軟らかいものばかりでは、身体にも歯にも良くありません。

噛みごたえのある料理を取り入れるようにしましょう。(きんぴらごぼうや干物など) 

しっかり噛むことで、消化吸収も良くなり、胃腸の働きを促進します。

 

毎日の歯磨きと歯科医院での定期健診で、何でも噛める健康な歯を作りましょう。

 

cf 日本歯科医師会「歯の学校」

うちに仔犬がやってきた

仔犬をブリーダーさんから受け取りに行ってきました。

待ちに待った仔犬の受取日です。

生まれてから、何回か会いに行っていたので、子供たちも今日が来るのを心待ちにしていました。

 

062.JPG子供たちは、帰りの車、「誰が抱っこするか」で、もめつつ自宅に到着。

家に帰るとワンコとずっと一緒にいられると言って、大喜びです。

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