口の中が乾きやすいと歯周炎になりやすい?

歯周炎は歯の表面に形成される細菌の塊(プラーク)が原因です。

唾液は歯の表面から細菌を洗い流し、また、抗菌作用で細菌の増殖も抑えます。それでプラークが溜まるのを抑制しています。

 

どらいますす1.jpg唾液は、健康な成人で、一日に1.5リットルも分泌しています。

 

唾液の量が減って、口の中が乾きやすくなると、プラークの形成が抑制されず、歯周病が進行しやすくなります。

 

舌がヒリヒリしたり、口臭が強くなったり、口の中がネバネバした感じになったりもします。

 

口腔乾燥が気になれば、歯科医院を来院してください。

はじめまして、パピーちゃん

今日は家族そろって楽しみな出会いがありました。

うちの家族に迎えるパピー(仔犬)を見に行く約束の日です。

ブリーダーさんのところで、やっと目が開いたばかりのヨチヨチ赤ちゃんです。

 

僕の次女(3歳)は『黒い犬はコワイ』と言っていたくせに、会ったら喜んで抱っこしていました。

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今しばらく母犬のもとで育ててもらいます。来月中旬に我が家にやってくる予定です。

家族みんな楽しみにしています。

歯ブラシに「かため」や「やわらかめ」があるのはなぜ?

みなさんは、歯ブラシを選ぶ時「かため」「ふつう」「やわらかめ」どれを選んでますか?

 

はみがき1.jpg口当たりの『好み』もあるかと思います。

一般的には「ふつう」の硬さのものがおすすめです。

 

「やわらかめ」の歯ブラシは、はぐきに炎症があって、出血しやすい場合などに用います。

 

「かため」が好きな方は、歯やはぐきを傷つけてしまわないようにブラッシングする必要があります。

ちなみに僕は「かため」です。

 

歯ブラシ選びについて詳しくは、歯科医院でご相談ください。

ワールドカップ TV観戦

日本対パラグアイ戦2.jpg観てますか?

観てますよー 『ワールドカップ 日本対パラグアイ』

 

本当にいい試合でしたね。

 

隣にいた妻が「なに?このボツボツ?!」

はい。鳥肌立って観てました。

 

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自分で治療が受けられる子にはぐくむ

先日、2歳の子どもの患者さんのお母さんから

「うちの子が、ちゃんと口を開けて治療を受けているのを見て感動しました」

という声をいただきました。

 

実は、お母さん、『お母さんは待合室で待っていてくださいね』とスタッフに言われた時、びっくりしたそうです。

初めて治療の際に、親子別々になった。とのことです。

 

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てらうち歯科では、お子さんを押さえつけて治療するのではなく、お子さんがが自分で治療を受けられる子供に育ってくれるように心がけています。

治療室で、治療の説明の後、保護者の方だけ待合室へ戻っていただくのも、その一環の一つです。

 

小さな子どもたちも、実はちゃんと治療を受けられます。

そのため、急を要する処置以外で、押さえつけて治療することはありません。

イヤイヤ期1.jpg最初は泣いて泣いて大泣きでも、何回か通ううちに、『先生は怖くない』とわかると、ちゃんと話を聞けるようになります。

 

お母さんがチェアのそばにいると、子供は親に頼ろうとして、本来できるはずなのに、『できない子』になりきってしまうことが多いのです。

親が思う以上に、子供はしっかりしています。

 

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