1歳半検診
今日は交野市歯科医師会の1歳半検診担当医でした。
52人の子供たちが続々来場。
我が子が泣くのを気にされているお母さんもいましたが、泣いていていいですよ。むしろしっかりよく見えます。
今日は交野市歯科医師会の1歳半検診担当医でした。
52人の子供たちが続々来場。
我が子が泣くのを気にされているお母さんもいましたが、泣いていていいですよ。むしろしっかりよく見えます。
先日、2歳の子どもの患者さんのお母さんから
「うちの子が、ちゃんと口を開けて治療を受けているのを見て感動しました」
という声をいただきました。
実は、お母さん、『お母さんは待合室で待っていてくださいね』とスタッフに言われた時、びっくりしたそうです。
初めて治療の際に、親子別々になった。とのことです。
てらうち歯科では、お子さんを押さえつけて治療するのではなく、お子さんがが自分で治療を受けられる子供に育ってくれるように心がけています。
治療室で、治療の説明の後、保護者の方だけ待合室へ戻っていただくのも、その一環の一つです。
小さな子どもたちも、実はちゃんと治療を受けられます。
そのため、急を要する処置以外で、押さえつけて治療することはありません。
最初は泣いて泣いて大泣きでも、何回か通ううちに、『先生は怖くない』とわかると、ちゃんと話を聞けるようになります。
お母さんがチェアのそばにいると、子供は親に頼ろうとして、本来できるはずなのに、『できない子』になりきってしまうことが多いのです。
親が思う以上に、子供はしっかりしています。
[小児歯科] [小児矯正] 2013-06-12 | コメント(2) |
お子さんの指しゃぶりでお困りのご両親へ
てらうち歯科で取り寄せてますので、お子さんを連れて、お気軽にお試しください。
マヴァラバイターストップという、ヨーロッパ製の薬です。
子供の指しゃぶり防止だけでなく、大人のつめ噛み癖防止にも使えます。
見た目は薬というより、マニキュアのトップコートのような感じと、匂いです。
うっかり舐めてしまうと「にがいー!!」 となって、親に言われずとも、しゃぶらなくなる。というわけです。
一度塗ると、苦味の効果は約2日間です。(手を洗っても落ちません)
今回、トライアルしてくれたのは、
寝る時にだけ指吸いをしてしまう4歳のRくんと、
つめ噛みをしてしまう6歳のTくんです。
4歳のRくん
「指を吸ったら、だめだよ。苦いよー」と念を押して、お布団へ。
案の定、眠たくなると、うっかり吸ってしまい・・・「にがーいぃ。ママ、これ取ってぇ~」
でも、洗ったくらいでは取れません。
数回、寝入る時に指を吸っては、苦くて半泣きするも、効果てきめん。次の日から、ぱったり指吸いをしないで寝るようになりました。
Rくんの場合、たった一回の使用で、指吸いが終わりました。(おめでとう!)
6歳のTくん
「爪を噛んだらダメだよ」 と言い聞かせて、バイターストップを塗ると、面白がって興味津津。
その後、お菓子を食べながら、うっかり指をしゃぶってしまい、、、「にがい!!」とびっくり。
数日間は爪をかむ癖も、すんなり収まったように思われましたが、Tくん的にほとぼりの冷めたころ、ふと見ると、またつめ噛みをしていました。
繰り返し塗って、継続期間を延ばせば、爪かみの癖が終わることが期待できそうです。
歯並びや、骨格のためには、指しゃぶりは3歳のうちに、終わった方がいいです。
もし、お子さんが4歳になってからも指しゃぶりを続けていて、前歯の上下のかみ合わせが気になりましたら、一度検診に来てください。
指の分の隙間ができてしまうと、発音や、摂食に障害が出てきます。
お父さん・お母さんが注意しても、就寝中の指吸いはなかなか終わらないものです。
てらうち歯科のスタッフも、その子の将来の歯並びのために、予防・治療に最善を尽くします。
まずは、お子さん本人に、指吸いの弊害を自覚してもらうための話しかけから。
ご希望でしたら、マヴァラバイターストップをお試しいただけます。(無料でお試しできます)
お気軽に寄ってください!
[小児歯科] [患者さんからの質問] 2013-01-22 | コメント(0) |
「うちの子の歯がなかなか抜けかわらないんです・・・。他のお友達はもうとっくに抜けているのに。」
不安に思って来院されるお子さんとお母さんはよくいらっしゃいます。
でも、そんなに心配しないでください。
ほとんどの場合、生えかわりの時期が周りのお友達よりゆっくりなだけです。
きのう来院の患者さんの場合も、レントゲンを確認してみると、永久歯が乳歯の下でちゃんと育っていました。あと半年で抜けかわるでしょう。
そのレントゲンをお母さんと確認して、にっこり一安心していました。
先日、2歳の子どもの患者さんのお母さんから
「うちの子が、ちゃんと口を開けて治療を受けているのを見て感動しました」
という声をいただきました。
実は、お母さん、『お母さんは待合室で待っていてくださいね』とスタッフに言われた時、びっくりしたそうです。
初めて治療の際に、親子別々になった。とのことです。
てらうち歯科では、お子さんを押さえつけて治療するのではなく、お子さんがが自分で治療を受けられる子供に育ってくれるように心がけています。
治療室で、治療の説明の後、保護者の方だけ待合室へ戻っていただくのも、その一環の一つです。
小さな子どもたちも、実はちゃんと治療を受けられます。
そのため、急を要する処置以外で、押さえつけて治療することはありません。
最初は泣いて泣いて大泣きでも、何回か通ううちに、『先生は怖くない』とわかると、ちゃんと話を聞けるようになります。
お母さんがチェアのそばにいると、子供は親に頼ろうとして、本来できるはずなのに、『できない子』になりきってしまうことが多いのです。
親が思う以上に、子供はしっかりしています。
大阪府交野市駅前からスグ、
”てらうち歯科”のブログです。
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