明日は学会のため休診

学会2.jpg明日、11月13日の土曜日は、学会のため、休診とさせていただきます。

 

土曜日を続けて休診にするのは、週末にしか来院できない患者さんを思うと申し訳ありません。

 

鹿児島県で開業されている黒江先生の矯正を学びに学会に参加します。

歯科界も、どんどん進歩しています。

優れた技術を吸収して、治療に反映していきます!!

11月6日(土)休診です

明日、11月6日(土)は、休診とさせていただきます。

 

8日(月曜日)は、通常どおり朝9:30から診療いたします。

 

診察ご希望の方は、ぜひご予約の上、ご来院ください。

歯のお悩みは、なんでもお気軽にご相談ください!

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歯周ポケット

 

歯周ポケット1.jpg健康な歯茎は、歯と歯茎がくっついている部分は溝になっていて、深さが1ミリから2ミリです。これを歯肉溝(しにくこう)と呼びます。

歯肉溝は、炎症があると深くなり(4ミリ以上) 歯周ポケットになります。

 

歯茎の検査で、歯の周りの深さを一周測るのは、歯周炎のある部分では、ポケットが深いからです。

表側は浅くても、裏側は深いなど、まちまちです。

 

歯周炎が進むと、歯茎の中の骨がとけていて、歯と歯茎のくっついている部分が深いところにあります。

そのような部分では、歯茎が腫れているために、奥に溜まった汚れが歯ブラシでは取れずに、悪循環をおこしてしまいます。

その結果、歯周炎で歯が抜けてしまいます。

 

腫れている歯茎の中の汚れは、歯ブラシでは取れません。

歯科医院で汚れを取り除いた後、自宅で正しいブラッシングを続けることで炎症は引いていきます。

炎症が引くと歯茎の腫れが引くために下がります。(=歯が長く見えます)

歯茎がくり返し腫れることなのないように、定期的な専門的ケアは欠かせません。

 

歯茎の検査で出血?!

プローブ2.jpg歯茎の検査で、歯周ポケットが何ミリなのかを測ります。

 

検査の後にうがいをすると・・・ 「うわー!血が出てる~」

 

その血を見ながら 『さっきの検査で歯茎を傷つけたのか??』 と思ったことのある方いませんか?

 

歯周炎は軽度だと、自覚症状がないものです。

普段の歯磨きでは出血しなくても、歯茎に隠れた歯の表面に汚れが付いていると、炎症が起こっています。

そのため、歯周ポケットの深さを測る検査で、炎症のある歯肉に触れるだけで出血します。

 

触れただけで出血するところには炎症があるので、検査用紙にチェックを入れます。

 

歯茎に検査器具を刺したわけではないのです。

歯科医院で隠れた汚れをしっかり取って、炎症のない歯茎にしてください。

23日(土)学会のため休診

10月23日(土)は、学会のために休診とさせていただきます。

 

23日・24日の両日で、学会です。

 

土曜日にしか来院できない患者さんには、治療が延びで申し訳ありません。

学会で、新しい知識をどんどん吸収して、治療に反映していきます!

 

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