3月4日(木)午後休診
3月4日(木)は、てらうち歯科のスタッフと共に、障害者歯科の見学・勉強会のため、
午後休診です。
午前の診療受付時間は、午前11時までとさせていただきます。
3月4日(木)は、てらうち歯科のスタッフと共に、障害者歯科の見学・勉強会のため、
午後休診です。
午前の診療受付時間は、午前11時までとさせていただきます。
[保険診療] [虫歯] 2010-02-22 | コメント(0) |
失活歯(しっかつし)って、何?
聞きなれない言葉ですよね。
神経が無い・機能していない歯、ということです。
失活歯は、時間とともに歯の色が変色してきます。
虫歯によって神経が死んでしまったり、 咬み合わせの悪さから神経に炎症が起こって、神経を取る治療を余儀なくされた場合など、歯は失活します。
治療は、歯の中の神経のとおりみちをきれいにして(数回通院が必要です)、それから神経に代わるものを充てんします。
歯の状態が安定したのを確認してから、歯にインレーやかぶせをします。
インレーについては詳しくはてらうち歯科ブログ『虫歯の詰め物 色いろいろ』
保険診療では、かぶせの色は前歯は樹脂(白)で、奥歯は銀色です。
かぶせの色については詳しくはてらうち歯科ブログ『保険で白いかぶせできる歯の部位』
[予防歯科] [虫歯] 2010-02-19 | コメント(0) |
虫歯が大きくなると、必ず痛いものだと思いますか?
実は、痛みが出ずに歯がボロボロにむしばまれてしまうこともあるんです。
痛いと感じるのは、歯の中の神経が伝達しているからです。
虫歯が進行すると、むき出しになった神経が反応して痛みを感じます。
(実は歯の神経が死んでしまっても痛みを感じるのは、歯の周りの骨や歯茎にも神経がかよっています)
ところが、人の体というのはよくできているもので、ゆっくり進行してきた虫歯に対して、神経が逃げていくんです。
神経が縮んだ分、痛みを感じないまま虫歯は進行していきます。
「見るからに虫歯だけど、痛くないから歯医者に行かなくてもいいや。」と、虫歯を放置していると、歯は崩れてしまい、歯の根っこの先に病巣ができて、膿がたまります。
その膿は外に出ようとして、ろうこうが歯茎にできます。
こうなってから、とうとう歯医者に行こうと決心する・・・というパターンでは、完治するまでかなりの期間がかかります。
虫歯は痛みがないと、自分で気が付かないものです。
小さい虫歯のうちに、短期間で治療完了するためにも、定期的な健診は欠かせません。
てらうち歯科では予防歯科にも力を入れております。
セカンダリーカリエス(二次虫歯)って、聞いたことありますか?
虫歯を治療して、歯に詰め物をして治療完了。
「は~、やっと虫歯とおさらばできた。」と、安心して、定期健診をしないで歯ブラシが雑になっていると、始まってしまうのが『セカンダリーカリエス』
虫歯を削ったところに、インレーや樹脂などで、削った部分を修復します。
この時点で虫歯治療は完了ですが、時が経つにつれ、だれでも歯は少しずつ摩耗します。
すると、歯と違う硬さの詰め物との境目に、わずかな段差ができてきます。
歯ブラシ不足によって、そこの段差に汚れが残り、少しずつ歯を溶かして虫歯になることを『セカンダリーカリエス』といいます。
痛みが出ていなくても、虫歯によって詰め物が取れることがあります。メンテナンスが悪いと、繰り返すことになり、虫歯の穴がそのたびに大きくなります。
何より、治療後の定期的な健診によって、虫歯再発予防を心がけてください。
大阪府交野市駅前からスグ、
”てらうち歯科”のブログです。
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