歯磨きしているのに、虫歯になりやすい

『歯磨きしているのに、虫歯になってしまうんです・・・』と、親子で来院の患者さん。

よくよく話を聞くと、

『食べたらすぐに歯を磨いているから、虫歯予防はばっちり。なのに親子共々虫歯になるのはなぜなのか??』 

 また、『おやつも、ちょくちょく食べるたびに歯を磨いている』とのこと。

 

実は、ここが落とし穴!

虫歯予防には、歯磨きだけでは、足りないのです。

 

 

問: 歯磨きより手間いらずで、歯磨き以上に肝心な虫歯予防方とは、さて、何でしょう?

 

答え: ちょこちょこ食べずに、飲食と飲食の時間をあける

 

食事をしたり、糖分のある飲み物(牛乳や砂糖入りのコーヒーも含みますよ)を摂ると、口腔内は酸性になります。

(水や糖分のないお茶なら大丈夫!)

歯ブラシで汚れは取れますが、口腔内の酸性度は変わりません。

口腔内が酸性の間、歯の表面が少しずつ溶けています。これが進むと虫歯になります。

 

逆に、飲食後およそ2時間で酸性は収まり、唾液中の成分によって、溶けた部分が再石灰化(修復)されます。この意味で、唾液の量が多い子供は、本来虫歯にはなりにくいのかもしれません。

 

歯磨きしているのに、虫歯になりやすいその主な原因は食生活習慣といわれています。

ちょこちょこ食べ物をつまんだり、ちょくちょく糖分のある飲み物を口にしていると、なかなか再石灰化されず、虫歯になっていくのです。

ご自分の子供に虫歯になってもらいたくないと思っていて、

子供の寝かせ磨きの時間が"恐怖の時間"になっているお母さん、お父さん!

歯磨きを苦労する以上に、もう一度食生活習慣を見直されてはいかがでしょうか。

 

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今日からお盆明け診療開始です

今日、20日火曜日から、お盆明けの診療を開始しました。

酷暑の中、診療に来てくださりありがとうございます。

 

小学生にとっては、残り少ない夏休みですが、「歯の病院は怖い」と言って、治療や診察が延び延びになっていましたら、てらうち歯科に来てみて下さい。

トレーニングをすることで、子供たちは必ず自分から診察を受けられるようになります!

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滋賀県へキャンプ

毎年恒例の寺内家のキャンプ。

今年は猛暑ということもあり、マキノ高原の中でも一番標高の高いサイトを予約して、日が昇る前に大阪を出発しました。

途中の滋賀県朽木村で、ニジマス釣りをして、養蜂場で天然はちみつを買って、いざマキノへ。

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今年からキャンプサイトでテントやタープを張るのは子供たちの仕事です。

ちょっと手伝いながらも、なんとか設営できました。

031.JPG川遊びをしたり、たった一泊でしたが、3日分くらい色々なことにチャレンジしました。

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虫好きの長男はあかしクワガタを見つけて大興奮でした。

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スタッフ食事会

今日はてらうち歯科のスタッフ12名で食事会をしました。

ふだん勤務時間が違うスタッフ同士も、わきあいあい時間を共有できる機会です。

 

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「夜景の見えるレストラン」で予約したところ、今日はちょうど淀川花火大会の日で、うれしいオマケつきでした。

一緒に食事会に行ったうちの子供たちも大喜びでした。

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8/6(火)午後休診です

本日、午後の診療は、交野市・介護認定委員会の公務のため休診とさせていただいております。

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