歯磨きすれば虫歯にならない?

 

DMIDDLE.jpgおやつや間食、食後のデザートに、カフェでお茶・・・

飲みたい時に飲み、食べたい時に食べたらおいしいですよね。

 

うんうん。わかります。院長も、病院からの帰宅後のお菓子タイムは欠かせませんっ!

 

img55959451.jpgお子さんをお持ちのお母さん方は、ぐずった時の口封じにお菓子をあげますよね。

  

「でも、食べたら磨くを徹底しているから大丈夫!」と思ってませんか?それでは、残念ながら虫歯になる可能性大なんです。

 

食べ物は、甘くなくても、唾液で糖分に分解されます。

nigauri02.jpgその糖分と、口の中のいくつものバクテリアとが関わって、口の中が酸性になるために歯を溶かすので、虫歯になります。(脱灰といいます)

食べ終わって、唾液の作用で2時間くらいたってから、ようやく口の中が酸性でなくなり、溶かされた歯が唾液中の成分で再生される仕組みです。(再石灰化といいます)

 

目には見えないけれど、食べると歯が溶け(目に見えないけど虫歯)、2時間ほっとくと溶けたところが元どうりになることを、日々繰り返しています。

 

食後にちょこちょこジュースを飲んだり、お菓子を食べたりしていては、溶けっぱなしでいずれ虫歯になります。

 ジュースも脱灰させます。糖分のない水やお茶なら安心です。

食べるときは食べる!食べないときは食べない!のメリハリのある食習慣を作ってくださいね。

 

歯ブラシをすることで、食べかすがなくなり、歯周病予防、口臭予防になります。

また、食べかすが残っていない方が、そのぶん早く再石灰化(溶けたところが修復される)が始まりますので、その点では虫歯予防にもなります。

 

 

 

 

乳歯、初めて抜けたよ!

5歳の女の子が、来院です。

『歯がグラグラでご飯を食べるのも痛いの』

見ると、下の前歯がグラグラしてます。

 

「うん、これはもう抜いた方がいいね」という院長の言葉に、

不安な顔をするかと思いきや、女の子は『うん!』とうれしそう。

聞くと、幼稚園のお友達の歯が抜けているのが、カッコイイからだそうで。

なるほど。園児の間では、歯抜けは流行なのか。

 

院長が「大きく息を吸ってー。吐いてー」と言いながら、

女の子に見られないように隠し持っていた、抜歯器具で

一瞬にして抜きました。

 

「はい、もう抜けたよ。」

女の子はうれしそうに初めて抜けた歯を手のひらに乗せて眺めていました。

 

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この歯はもう簡単に抜けそうだったので、抜歯前に、お母さんとお子さんに、

麻酔をするか選択してもらいました。

麻酔をしたら、止血しやすいという利点がありますが、

注射で、怖い思い(痛い思い)をして抜くよりも、さっと終わらせた方が

今後の歯科治療に対する気持ちが前向きに維持できると思い、

 麻酔なしで抜ました。

このグラグラの歯を抜くより、麻酔の注射の方が痛いからです。

 

女の子に、深呼吸させたのは、息を吐くときに体の緊張が取れるので、

痛みが和らぐからです。

 

女の子は、プレゼントのケースに、抜けた歯を入れて、

うれしそうに首にかけて帰りました。

 

院長の『不必要な治療はしたくない』『無理に痛い思いをさせたくない』

という、信念の一場面でした。

 

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