小児矯正・装置をつけた日
[小児歯科] [小児矯正] 2011-01-08 | コメント(0) |
矯正装置をつけた日から慣れるまでのしばらくの間、『話しづらい』『食べづらい』『何もしていなくても痛い』など、必ず違和感があります。
また、装置に食べかすが絡まるので、食後のうがい・歯ブラシも欠かせません。
これらの違和感は、矯正装置をセットしたばかりのこどもの患者さんのお母さんから、よくある質問です。
矯正装置には、みなさん慣れてきて、不自由を感じなくなってきます。
これは年齢が小さいほど、慣れるのが早いです。
親心としては、セット後の違和感を思うとかわいそうな気がします・・・。でも、幼い今の時期(成長期)に矯正を始めることのメリットをよく知っているだけに、装置をセットしました。
案の定、息子は「パパー!これイヤ。取って」と言っていました。
「じきに慣れるから、そのままにしとけ」と励まし、帰宅しました。
てらうち歯科の矯正をしているお子さんのお父さん・お母さんへ。
親心として、違和感をうったえるお子さんの姿を見るつらさはよくわかります。
お子さんにとって矯正装置は、最初、どうしても気持ち悪いですが、だんだん慣れてきます。
『大丈夫がんばって』と応援してあげてください。
また、不安があれば、メールか電話で遠慮なく連絡ください。
お父さん・お母さんの不安を解消することも、小児矯正の大切な一面だと思っています。