歯の色(失活歯)

失活歯(しっかつし)って、何?

聞きなれない言葉ですよね。

しっかつ歯2.jpg 

直訳すると、「活動を失った歯」。

神経が無い・機能していない歯、ということです。

失活歯は、時間とともに歯の色が変色してきます。

 

虫歯によって神経が死んでしまったり、 咬み合わせの悪さから神経に炎症が起こって、神経を取る治療を余儀なくされた場合など、歯は失活します。

 

治療は、歯の中の神経のとおりみちをきれいにして(数回通院が必要です)、それから神経に代わるものを充てんします。

歯の状態が安定したのを確認してから、歯にインレーやかぶせをします。

 

インレーについては詳しくはてらうち歯科ブログ『虫歯の詰め物 色いろいろ』

 

保険診療では、かぶせの色は前歯は樹脂(白)で、奥歯は銀色です。

かぶせの色については詳しくはてらうち歯科ブログ『保険で白いかぶせできる歯の部位』 

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