歯の色(失活歯)
[保険診療] [虫歯] 2010-02-22 | コメント(0) |
失活歯(しっかつし)って、何?
聞きなれない言葉ですよね。
神経が無い・機能していない歯、ということです。
失活歯は、時間とともに歯の色が変色してきます。
虫歯によって神経が死んでしまったり、 咬み合わせの悪さから神経に炎症が起こって、神経を取る治療を余儀なくされた場合など、歯は失活します。
治療は、歯の中の神経のとおりみちをきれいにして(数回通院が必要です)、それから神経に代わるものを充てんします。
歯の状態が安定したのを確認してから、歯にインレーやかぶせをします。
インレーについては詳しくはてらうち歯科ブログ『虫歯の詰め物 色いろいろ』
保険診療では、かぶせの色は前歯は樹脂(白)で、奥歯は銀色です。
かぶせの色については詳しくはてらうち歯科ブログ『保険で白いかぶせできる歯の部位』