注射の時のポイント
[保険診療] [自費診療] 2010-09-10 | コメント(1) |
麻酔の注射します。
と、聞くだけで、ドキドキしませんか?
僕は、麻酔の注射を打つときに、できるだけ痛くないようにしています。
注射針は細いものを使う。
麻酔の液は、体温に温めると、冷たいままの液を使うより、痛みを感じません。
表面麻酔を塗る。
注射液を押し出すスピードが速いと、痛みを感じやすいので、できるだけゆっくり注入する。
それから、大事なポイントは、患者さんの協力です。
僕が「大きく息を吸ってー。吐いてー」と掛け声をします。
それに合わせて深呼吸をしてください。
だれでも緊張しているときは、ついつい体に力が入りますよね。
そうすると、筋肉が硬くなり、痛みを感じやすくなります。
患者さんが息を吐くと、口腔内の筋肉がリラックスした状態で注射できるのです。
蚊が腕を刺したときに、ぐっと力を入れると、蚊の針が抜けないものです。
リラックスしていれば、麻酔の注射もあまり痛くないです。
たいがいの患者さんが「麻酔の注射。はじめは怖かったけど、痛くなかった!」と笑顔で言ってくれます。
麻酔の注射にちょっとした準備と気遣いですが、大切に思っています。
本日、息子が『てらうち』デビューしました。虫歯で・・・・。
数日前には娘がデビュー。
歯医者に行かなくちゃと思いながら「どこの歯科に行こう・・かな・・」と月日がたってたしまいました。
前々から買い物のたびに気になっていた『てらうち歯科』(字がかわいい)
自分ももちろんですが子どもの病院を決める時って難しいなと思います。
『てらうち歯科』は新しいので私の周りでは通っている人がいませんでした。
でも、ようやく通っている人が見つかり、あれこれ聞きまくり決めました。
まだ一回しか、それも子どもが診てもらっただけですが、「よし、ここに通おう」と思いました。よろしくお願いします。