虫歯はないのに、歯がしみる!

猫舌.jpg熱いお茶を飲んだ時、ある部分が「キンッ」としみる。そして、冷たい水でうがいをするとまた「キンッ」としみる・・・

『うーん。。隠れたところに虫歯があるのかなぁ』と思ったことがある方、多くいらっしゃるのではないでしょうか?

 

もちろん虫歯の可能性が高いです。

それとまた、知覚過敏の可能性も高いです。

 

楔形欠損.jpg知覚過敏は、歯の表面にあるエナメル質が薄くなってしまった部分に起こります。

かみ合わせが悪いと、一部の歯に力が強くかかり、その歯の歯茎部(歯と歯茎の境目)のエナメル質が薄くなることがあります。

 

知覚過敏の治療には、薄くなったエナメル質を樹脂で補います。(保険診療)

 

かみ合わせの悪さから、起こる場合には就寝時にマウスピースをつけて寝ると、歯ぎしりなどの負担から歯を守れます。(保険診療)

 

症状が重く、根本的な治療が必要な場合には、歯の矯正をして、かみ合わせを正しくします。(自費診療)

 

 

軽い知覚過敏でしたら、普段使う歯磨き粉をフッ素入りのものを使用することで、症状が軽減します。

また、うがいの水をぬるま湯にするなど、口にするものの温度をひと肌にすることで、知覚過敏が軽減します。

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2/19(土)は休診です

2月19日の土曜日は、所用のため休診とさせていただいております。

 

土曜日にしか来院する時間が無い患者さんには、今週土曜日が休診で申し訳ありません。

来週月曜日は、通常どおり診療です。

 

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いつからできるの?子どもの歯の矯正

「子どもの歯の矯正は、いつからできますか?」と、お子さんの歯の検診のついでに、よく聞かれます。

 

子どもの歯を、いずれ矯正しようと思っているお父さん・お母さんの中には、ご自身が矯正経験のある方もいらっしゃると思います。

お父さん・お母さん世代が子どもの頃、主流だった矯正は、乳歯が永久歯に生え換わるのを待ってから、犬歯の奥の歯を抜くなどして、並べる矯正でしたので、小学校の高学年から始めた方が多いと思います。

 

お子さんがまだ顎の成長期(幼稚園~10歳くらいまで)でしたら、永久歯に生え換わるのを待たずに、小児矯正をして、正しい骨格に導く矯正をおすすめします。

 

健全な永久歯を抜かずに、あごの成長を助けることで、正しい位置に歯を導く矯正を、小児矯正で行っています。

 

乳歯の時から、歯並びが悪いケースでは顎が窮屈なため、多くの場合、永久歯の歯並びも悪くなります。

 

矯正を始めることができる年齢は、その子が歯形を取ることができて、歯並びを良くしたいという気持ちがあれば、何歳からでも始められます。

てらうち歯科で小児矯正を始めた子の多くは幼稚園~8才くらいです。

 

小さな子に、矯正装置を付けて食事させるのはかわいそう、と思うご両親もいますが、子供は年齢が小さいほど矯正に慣れるのが早いです。

 

小児矯正のイメージは、『7人掛けのソファーに8人で座っている』状態を、

『8人掛けのソファーにする』という感じです。

 

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もう一つよくある質問に「顎を広げると、顔の印象が変わるのでは・・・」という不安です。

エラが張るなどの輪郭への変化はありません。むしろ、口元が審美的に良くなります。

受け口の場合は、下顎を正しい位置にすることで、機能的・審美的に良くなります。

 

受け口1.jpg八重歯はかわいいと言う方もいますが、八重歯の本人は「笑うと唇が八重歯にくっついて口が閉じない時があって恥ずかしい」と思っている方が多いです。

 

「いずれ子どもの矯正をしないといけない」と思っている親御さん、永久歯に生え換わるまで様子見をしてしまうのは、もったいないことです。

成長期にこそ、矯正をしてあげてください!

なみはやドームでスケート

先週、初めて子供たちを連れて、ひらパーでスケートしてきたのに続き、第二弾です。

なみはやドームではアイススケートそり(?)のような『イス』がレンタルできます。これさえあれば、4歳の次女もスイスイ滑れます。

 

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なみはやドームでスケート.jpg子供たちはちょっとうまくなってくると、「また明日も行きたい!」とはしゃいでいました。

「明日はパパ、お仕事あるし、みんなは幼稚園と学校でしょう!早く寝なさい!」で、日曜日が終わりました。

僕の長男(5歳)も矯正中です

てらうち歯科に、矯正依頼の患者さんが多くなってきました。

特に子供の矯正が増えました。

矯正は年齢が小さいほど、装置に慣れるのも早いし、あごの成長期なので、無理のない矯正をすることができるので、特にお勧めしています。

 

幼いうちに始めたほうがいいとはわかっていても、装置をつけたばかりの我が子のしゃべりずらさ・食べづらさ・嫌がる様子を見るのは、親として忍びない気持ちがするのもよくわかります。

実際、僕の長男(5歳)も、矯正をしています。

装置をつけた日から4~5日は、「パパ、これイヤ。とってー」と言うので、かわいそうでした。

でも、さすが5歳だけあって、数日後には、普通にしゃべるし、食べるし、装置が体の一部のようになじんでしまいました。

 

ヒデの矯正ヘッドギア.JPG長男は反対咬合(受け口)なので、就寝時にはヘッドギアを着けたまま寝ます。

最初のうちは、寝ている間に無意識で外してしまったものですが、今は朝までつけたままぐっすり寝ています。

 

矯正装置をつけたばかりのお子さんを持つお母さん・お父さん。

どうぞお子さんを応援してあげてください。

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