幼稚園の参観日

毎年恒例の、僕の子供たちの幼稚園の参観日のため、午前中だけ、休診とさせていただきました。

 

生活発表会2.jpgふだん、長男と次女の様子を幼稚園で見ることがないので、今日の参観日を楽しみにしていました。

 

僕も幼稚園の頃、こんなだったのかなぁと思いつつ、子供たちの成長が見れて面白かったです。

注射の時のポイント

麻酔の注射します。

と、聞くだけで、ドキドキしませんか?

僕は、麻酔の注射を打つときに、できるだけ痛くないようにしています。 

 

  tc2_search_naver_jp.jpg注射針は細いものを使う。

麻酔の液は、体温に温めると、冷たいままの液を使うより、痛みを感じません。

表面麻酔を塗る。

注射液を押し出すスピードが速いと、痛みを感じやすいので、できるだけゆっくり注入する。

 

それから、大事なポイントは、患者さんの協力です。

僕が「大きく息を吸ってー。吐いてー」と掛け声をします。

それに合わせて深呼吸をしてください。

だれでも緊張しているときは、ついつい体に力が入りますよね。

そうすると、筋肉が硬くなり、痛みを感じやすくなります。

 

患者さんが息を吐くと、口腔内の筋肉がリラックスした状態で注射できるのです。

 

蚊が腕を刺したときに、ぐっと力を入れると、蚊の針が抜けないものです。

リラックスしていれば、麻酔の注射もあまり痛くないです。

 

たいがいの患者さんが「麻酔の注射。はじめは怖かったけど、痛くなかった!」と笑顔で言ってくれます。

 

麻酔の注射にちょっとした準備と気遣いですが、大切に思っています。

9月16日(木)午前休診

今月、9月16日(木)は午前の診療のみ、休診 とさせていただきます。

午後の診療は、通常通り3時からです。

 

毎年恒例の9月の休診。

僕の子供たちの通う幼稚園の参観日なんです。

普段、幼稚園での様子を見る機会がないので、毎年、参観日を楽しみにしています。

参観1.jpg

持病のある方の外科処置

歯科の外科処置とは、『歯を抜く』、『インプラントを植える』、『いたんだ歯茎を切除する』など、

口腔内の手術です。

外科処置が必要な患者さんで、持病をお持ちの方は、必ずお申し出ください。(初診の時、問診に記入し忘れた方はなおのこと!)

 

くすり1.jpg持病の治療のために使われている薬の中には、血液が固まるのを防ぐ作用のあるものや、血管を広げる作用のあるものなど、処置後の回復に影響のあるものもあるからです。

また、治療の際の麻酔薬が、持病を悪化させる場合もあります。

 

必要な場合は、僕から主治医の先生に手紙を書いて、患者さん本人の病状と投薬など、確認を取ります。

その上で、治療計画を立てますので、持病をお持ちの方は、必ずお申し出ください。

 

健康な歯を作る食事

『食』という字は、『人』+『良』と書きます

身体に良い食事は、栄養のあるものをバランス良くとること。

ところが最近、硬いものがうまく噛めない子供が増えているようです。

カレーやハンバーグなど、軟らかいものを好む嗜好の変化が原因でしょうか。その結果、噛むことが少なくなっているのです。 

モグモグゴクゴク.jpg小さなお子さんのあごや歯は、良く噛むことで発達します。

軟らかいものばかりでは、身体にも歯にも良くありません。

噛みごたえのある料理を取り入れるようにしましょう。(きんぴらごぼうや干物など) 

しっかり噛むことで、消化吸収も良くなり、胃腸の働きを促進します。

 

毎日の歯磨きと歯科医院での定期健診で、何でも噛める健康な歯を作りましょう。

 

cf 日本歯科医師会「歯の学校」

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