幼稚園の役員のパーティーのため留守番の日曜日

僕の長男と次女が通う幼稚園のクラス委員をしている妻は、年行事最後、先生と役員PTAの懇親会に出かけました。

乾杯1.jpg 「パーティーで飲むなら電車で行くか、飲まずに車で行くか」で悩む妻を、結局僕が車で送迎することになり、僕はその足で子供たちとスケートに行ってきました。

アイススケート.jpg 

今シーズン、なみはやドームは3回目で、子供たちもそれぞれ滑って遊べるようになりました。

 

スケートの後、会場まで妻を迎えに行くと、「やっと出し物が終わってほっとした」とのこと。聞くと、学年ごとの出し物で、みんなでパラパラを踊ることになっていて、DVDを見ながら自宅でパラパラを必死に練習していたらしい。

幼稚園のPTAの世界は・・・面白いなぁ。と思いました。。。

フロスが臭う・血がつく

歯磨きの後に、フロスをかけていますか?フロス1.jpg

フロスとは、いわゆる「糸ようじ」です。

歯の周りの、歯ブラシではとどかない部分の汚れを、糸でこすって拭うものです。

 

朝晩、歯は磨いているけど、最近忙しくてフロスはしていなかった方、けっこう汚れが溜まっているのもです。

 

 

フロスをかけると、フロスに血が付いたことないですか?

痛くもないのに血がにじんでいるのは、歯と歯茎の境目に溜まっていた汚れが、歯肉炎を引き起こしているサイン。

 

また、フロスをかけて、そのフロスを嗅いだ時に、イヤな臭いが付いていることないですか?

それも汚れが引き起こした歯肉炎(口腔内のバクテリアが増殖)のサインです。

口臭の原因にもなります。

 

フロスに血が付いたり、臭いが付いたりしていたら、一日に数回丁寧に歯ブラシとフロスをかけて、歯肉を汚れから救ってあげることで、数日で改善されます。(初期の場合)

 

汚れ(歯こう)は放っておくと、唾液の成分と結びついて、歯石へと変化します。

歯石となった汚れはフロスや歯ブラシでは取れません。

歯科医院に来院して、適切な器具で除去する必要があります。

 

仕上げ磨き1.jpgお子さんの仕上げ磨きにも、ぜひフロスを使ってください。

乳歯の虫歯は、歯と歯の間にできやすいです。それは、汚れが取りきれていないことが原因です。

 

 

 

大人・子供共にオススメのフロス技に、「フロスにフッ素ジェルを付けて使う」です。

フッ素は虫歯予防や知覚過敏にも大変有効です。

 

フッ素ジェルはてらうち歯科受付で購入できます。

受診以外の方も、お気軽にお立ち寄りください。

歯ブラシや歯磨き剤、フロスや歯間ブラシ、入れ歯洗浄剤まで、ホームケアに必要なものは何でも購入いただけます。 

虫歯はないのに、歯がしみる!

猫舌.jpg熱いお茶を飲んだ時、ある部分が「キンッ」としみる。そして、冷たい水でうがいをするとまた「キンッ」としみる・・・

『うーん。。隠れたところに虫歯があるのかなぁ』と思ったことがある方、多くいらっしゃるのではないでしょうか?

 

もちろん虫歯の可能性が高いです。

それとまた、知覚過敏の可能性も高いです。

 

楔形欠損.jpg知覚過敏は、歯の表面にあるエナメル質が薄くなってしまった部分に起こります。

かみ合わせが悪いと、一部の歯に力が強くかかり、その歯の歯茎部(歯と歯茎の境目)のエナメル質が薄くなることがあります。

 

知覚過敏の治療には、薄くなったエナメル質を樹脂で補います。(保険診療)

 

かみ合わせの悪さから、起こる場合には就寝時にマウスピースをつけて寝ると、歯ぎしりなどの負担から歯を守れます。(保険診療)

 

症状が重く、根本的な治療が必要な場合には、歯の矯正をして、かみ合わせを正しくします。(自費診療)

 

 

軽い知覚過敏でしたら、普段使う歯磨き粉をフッ素入りのものを使用することで、症状が軽減します。

また、うがいの水をぬるま湯にするなど、口にするものの温度をひと肌にすることで、知覚過敏が軽減します。

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2/19(土)は休診です

2月19日の土曜日は、所用のため休診とさせていただいております。

 

土曜日にしか来院する時間が無い患者さんには、今週土曜日が休診で申し訳ありません。

来週月曜日は、通常どおり診療です。

 

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いつからできるの?子どもの歯の矯正

「子どもの歯の矯正は、いつからできますか?」と、お子さんの歯の検診のついでに、よく聞かれます。

 

子どもの歯を、いずれ矯正しようと思っているお父さん・お母さんの中には、ご自身が矯正経験のある方もいらっしゃると思います。

お父さん・お母さん世代が子どもの頃、主流だった矯正は、乳歯が永久歯に生え換わるのを待ってから、犬歯の奥の歯を抜くなどして、並べる矯正でしたので、小学校の高学年から始めた方が多いと思います。

 

お子さんがまだ顎の成長期(幼稚園~10歳くらいまで)でしたら、永久歯に生え換わるのを待たずに、小児矯正をして、正しい骨格に導く矯正をおすすめします。

 

健全な永久歯を抜かずに、あごの成長を助けることで、正しい位置に歯を導く矯正を、小児矯正で行っています。

 

乳歯の時から、歯並びが悪いケースでは顎が窮屈なため、多くの場合、永久歯の歯並びも悪くなります。

 

矯正を始めることができる年齢は、その子が歯形を取ることができて、歯並びを良くしたいという気持ちがあれば、何歳からでも始められます。

てらうち歯科で小児矯正を始めた子の多くは幼稚園~8才くらいです。

 

小さな子に、矯正装置を付けて食事させるのはかわいそう、と思うご両親もいますが、子供は年齢が小さいほど矯正に慣れるのが早いです。

 

小児矯正のイメージは、『7人掛けのソファーに8人で座っている』状態を、

『8人掛けのソファーにする』という感じです。

 

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もう一つよくある質問に「顎を広げると、顔の印象が変わるのでは・・・」という不安です。

エラが張るなどの輪郭への変化はありません。むしろ、口元が審美的に良くなります。

受け口の場合は、下顎を正しい位置にすることで、機能的・審美的に良くなります。

 

受け口1.jpg八重歯はかわいいと言う方もいますが、八重歯の本人は「笑うと唇が八重歯にくっついて口が閉じない時があって恥ずかしい」と思っている方が多いです。

 

「いずれ子どもの矯正をしないといけない」と思っている親御さん、永久歯に生え換わるまで様子見をしてしまうのは、もったいないことです。

成長期にこそ、矯正をしてあげてください!

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