さし歯と、インプラントの違い
[保険診療] [自費診療] 2010-09-24 | コメント(0) |
『さし歯』というと、歯が無くなったところに差し込んで歯にした印象でしょうか。
『インプラント』というと、保険がきかない治療で、歯のないところに、金属の根っこを入れて歯を作っているという印象でしょうか。
なんだか、同じような違うような??
『いわゆる さし歯』と、『インプラント』、実際は、ぜんぜん違う治療法なのです。
さし歯と、一般的に言われているものは、自分の歯が残根状態になっているところに、金属で作った歯の芯を接着します。
その芯を覆うように歯の形の「かぶせ」を付けます。
インプラントは、自分の歯の根っこもない状態で、元は歯が植わっていたあごの骨に、歯の根っことなる金属の芯を植えます。
その芯を覆うように歯の形の「かぶせ」を付けます。
違いは、歯の根っこが残っていれば、さし歯。
歯が全部抜けていたら、インプラント。
ちなみに
『さし歯』は保険診療です。(審美的に陶器製の歯にする場合は自費診療になります)
『インプラント』は保険外診療です。