口の中が乾きやすいと歯周炎になりやすい?

歯周炎は歯の表面に形成される細菌の塊(プラーク)が原因です。

唾液は歯の表面から細菌を洗い流し、また、抗菌作用で細菌の増殖も抑えます。それでプラークが溜まるのを抑制しています。

 

どらいますす1.jpg唾液は、健康な成人で、一日に1.5リットルも分泌しています。

 

唾液の量が減って、口の中が乾きやすくなると、プラークの形成が抑制されず、歯周病が進行しやすくなります。

 

舌がヒリヒリしたり、口臭が強くなったり、口の中がネバネバした感じになったりもします。

 

口腔乾燥が気になれば、歯科医院を来院してください。

口の中が乾きやすいと歯周炎になりやすい!?

歯周炎は歯の表面に形成される細菌の塊(プラーク)が原因です。

唾液は歯の表面から細菌を洗い流し、また、抗菌作用で細菌の増殖も抑えます。それでプラークが溜まるのを抑制しています。

どらいますす1.jpg唾液は、健康な成人で、一日に1.5リットルも分泌しています。

唾液の量が減って、口の中が乾きやすくなると、プラークの形成が抑制されず、歯周病が進行しやすくなります。

舌がヒリヒリしたり、口臭が強くなったり、口の中がネバネバした感じになったりもします。

口腔乾燥が気になれば、歯科医院を来院してください。

骨粗しょう症で歯はボロボロになるのか?

骨粗しょう症.jpg骨粗しょう症で、歯はボロボロになるのか?

歯は『骨』と思われがちですが、骨ではありません。

骨とは別の構成組織です。

となると、ボロボロにならない?!と思うかもしれませんが、

歯が植わっているのは、あごの骨です。

骨粗しょう症で、あごの骨がもろくなってしまうと、歯を支えきれずに、歯を失いやすい環境になります。

歯を支えている骨(あごの骨)は、骨粗しょう症により、中がすかすかになることがあっても、

骨粗しょう症で、歯が溶けたり、歯の中がすかすかになることはありません。

残根上の義歯

『残根(ざんこん)??』 初めて聞く言葉の方も多いのでは?

 

  残根3.jpg残根とは、歯の根っこだけが残っている状態のことです。残根には中を治療後、金属の蓋をするので、傷口ではありません。見た目は歯の無い歯ぐきです。

義歯は入れ歯のことです。

残根上の義歯とは、歯ぐきの中に歯の根っこだけが残っているところに入れ歯をはめることです。

 

残根上の義歯にする理由はいくつかありますが、一つには、歯の生えていたあごの骨の形を維持するためです。

 

畑のうねに野菜が生えているみたいに、歯の顎堤(=うね)に歯(=野菜)が生えています。

 

大根畑.jpgうねの野菜が植わっていない部分は、雨風にさらされると、うねが流されて低くなるように、顎堤も、歯がない部分は体に吸収されて、減ってきます。

 

顎堤が痩せると、入れ歯の安定が悪くなります。

また、後日、インプラントを希望した場合、顎堤が痩せていると、インプラントを植えることができません。

 

てらうち歯科では、できるだけご自身の歯を残せるように治療計画を立てています。

自分の歯は、入れ歯やインプラントより、ずっと大切で高価なものなのですから! 

入れ歯に見えない入れ歯(バルプラスト)

「この部分は入れ歯になります」と、初めて言われたら・・・

 

「ええー!入れ歯だなんて。。。」と、内心がっかりされる方が多いのではないでしょうか?

その気持ちは年代によっても違うと思います。

まだ30・40代なら、『入れ歯=老人』の印象で、自分が急に老けた気が。。

50・60代なら、『まだまだ若いはずなのに!』と、がっかりされるのではないでしょうか?

 

部分入れ歯.jpg従来の部分入れ歯だと、入れ歯を安定させるために、歯に金具で引っかけて安定させます。

その金具が、チラチラ見えるから入れ歯だと一目瞭然です。

 

 入れ歯に見えない入れ歯なら・・・

 

あるんです。入れ歯に見えない入れ歯(バルプラスト)が!

ヴァルプラスト.jpg           ヴァルプラスト2.jpg       ヴァルプラスト3.jpg

金属を使用していないので、見た目に入れ歯と感じさせません。

また、歯に金具を引っかけていないので、残った歯への負担が軽いです。

弾力性の高い材質の為、割れずらいです。また歯ぐきにフィットし違和感が少ないのも特徴です。

うれしいことに、お餅やガムがくっつかない!

 

バルプラスト5.jpg アメリカ発の最新の入れ歯です。

保険適用外なので、自費になりますが、どの部分が入れ歯かわからない入れ歯なので、これからどんどん普及していくだろうと思います。

 

「自分がバルプラストという入れ歯にしたら、どんな風かなぁ。」と思われる方は、お気軽にお聞きください。 

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