こどもの治療トレーニング

初めて歯科医院にやってきて、診察台に座って、じっと口をアーンと開ける。

 

できてしまえば簡単なことでも、小さな子どもたちにとっては、かなりハードルの高いことですよね。

 

イヤイヤ期1.jpg「見るだけだから痛くないよー」と言っても、心を開かずに、イヤイヤと泣き続ける・・・

付き添いのお母さんとしては、気持ちが焦るのもよくわかります。

 

でも、大丈夫!心配しないでその子の成長を見守ってください。

てらうち歯科では子供が自分で前向きに治療を受けられる子に育ってくれるようにトレーニングをしていきます。

 

トレーニングは、子供たちが大人になってから、歯科医院に対してトラウマを持つことがないようにする大切なステップでもあります。

実は僕は耳鼻科の治療が大嫌いです。トラウマがあるのです。僕の子供たち3人は、平気で治療を受けてくるのにもかかわらず・・・・。

 

大人の患者さんで、歯科治療に恐怖感を強く持たれている方の多くは、子供の頃の怖かった治療の印象が根強く残っています。そうなってほしくないのです。

 

 

僕自身、8才7才5才の三児の父です。患者さんである子どもたちにも、パパの気持ちで、温かく接しています。

時にはきびしい声かけもします。根底にあるのは、子供の「できる」を引き出すことです。

 

付き添いのご両親にお願いしたいのは、「ちゃんとできたら○○を買ってあげるから」と、物で釣るのはやめたほうがいいです。

二歳児2.jpgご褒美は、抱っこや頬ずりなどのスキンシップにしましょう。

子供の気持ちに「自分でできた!」といううれしさが印象づくからです。

 

前はできたのに、今日はできないなど、子供の気持ちは不安定です。

だから繰り返し言い聞かせてトレーニングすることが大切です。

どんなに大泣きしていた子も、必ず自分で診察台に乗って、笑顔で診療を終えるようになります!

歯科医師27年の経験で断言できます! 

今日は学会のため休診でした

今日と明日の土日は矯正歯科学会のため休診とさせていただきました。

 

患者さんの中には、平日は仕事が忙しく、週末を待って、やっと思い立って病院に来たのに、休診の看板を見てがっかりされた方もいたかと思うと、土曜日を閉めるのは申し訳ないのですが、その分、しっかり勉強して、これからの診療に反映していきます!!

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靴のまま診察です

高齢者1.jpg「足腰が悪いので、靴の履きかえは大変だなー」

 

「サンダルだから、素足でスリッパ履くの、やだなぁー」

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「あっ。今日の靴下、穴開いていた・・・」

 

などなど、靴の履きかえで思うことはいろいろあります。

 

てらうち歯科では、靴のまま、スリッパなどに履き替えることなく、診察を受けていただいております。

 

履き替えのわずらわしさを気にすることなく、来院してください。

 

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もう一台診療台を増やします

患者さんの増加に伴い、順次スタッフの増員をしています。

でも、まだまだ予約の患者さんをお待たせすることが多く、いつも申し訳なく思っています。

それで、診察台をもう一台増やすことにしました。

7月上旬には4台で診療が始まります。

それにより、丁寧な治療とその説明をしつつも、患者さんとの予約の時間を(僕が)守れるようになればと願っています。

 

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医院スペースの拡張

今月から、3階の一部を借りて、医院スペースの拡張をしました。3階はスタッフルーム兼、資料置き場です。

スタッフも総勢10名を越え、ロッカーや私物の置き場が手ぜまになったことや、診療スペースの拡張をみこして3階を一部借りました。

 

僕の子供たちは、新しく借りた3階のスペースで「遊べる!」と大はしゃぎの初日でした。

 

 

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