反対咬合(うけ口)

「いー」してみて。と、言うと、どうも下の歯のほうが出ているみたい。。。

1.jpg受け口なのかなぁ。。。

 

お子さんの歯並びで、『歯がガタガタ』同様、『受け口』も将来ひどくならないかと心配されて、来院される方が多くいます。

 

乳歯が受け口(反対咬合と言います)の場合、永久歯になっても反対咬合になる可能性が高いです。

 

反対咬合を正常な咬み合わせに治すには、

乳歯~永久歯に生えかわり中の時期に、矯正するのがベストです。

 

成長期に、歯が生えている骨の形が、正しい骨格になるように、成長を助けることで、反対咬合を治します。

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矯正装置と、就寝中に装着する装置(写真右)を併用します

年齢が幼いほど、矯正装置に対して慣れるのが早く、大人が想像するよりも本人には負担がありません。

 

大人になってから、反対咬合を治すには、矯正だけでなく、外科処置を必要とするケースが多々あります。この外科処置は入院を伴う手術となります。

 

てらうち歯科では、幅広い年齢層に矯正をしています。

お子さんの矯正に関しては、

成長期を生かせる小学校低学年までに、矯正治療することをおすすめします。

コメント

反対咬合の矯正を五歳からはじめてもらい、思った以上に子供の順応性の高さにびっくりしています(^-^)。

装置をつけてから、一ヶ月ぐらいは違和感があったようですが、一年もたてばすっかり慣れ、子供自信もなぜ矯正をしているのか?という事を理解していている事にびっくりしています。

歯の矯正といえば、ある程度大人になってからのイメージでしたが、こちらのてらうち歯科で、なぜ小さいうちからの矯正か等、沢山説明をして頂いてからのスタートだったので、安心してはじめられました。

ありがとうございます。

反対咬合の矯正治療をはじめてから一年ちょっと、「先生は僕の前歯を前に出すことができて本当にすごいね~」と子供がうれしそうに診察の帰り道に話していました。

五歳という成長期に反対咬合の治療をはじめたおかげで、一年ちょっとで正常な噛み合わせの位置まできたことに、親子ともどもびっくりしています。

もし、思春期のころや社会人になってから治療をはじめることを考えると、今の何倍も負担があるんだろうなあと感じる今日この頃です。

こちらの先生に治療をして頂いて本当に良かったです。

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