虫歯の穴

先日、来院の患者さんが、何気ない会話の中で、

 

CA8XQ3KH.jpg『小さい虫歯だったのに、前の歯医者で大きく削られたのっ』

(怒プンプン)そうおっしゃっていました。

                      きっとこんな虫歯だったのでしょう→

 

なるほど、ちっちゃい虫歯のうちに受診したので、詰め物が目立たないように治療が完了すると思いますよね。

 

小さい虫歯というのは、正しくは、穴の入り口が小さい虫歯だったのだろうと思われます。

 

images3.jpg虫歯は、表面が小さな穴に見えても、中に向かって、つぼ型に広がるので、中の方が広く虫歯に侵されています。

 中の虫歯を削って取るためには、入り口を広げる必要があります。

 

そのため、治療後は、患者さんの想像より大きな詰め物が付いているのです。

 

虫歯は進行すると、歯の中で広がります。

初期のうちに発見するためにも、定期的な検診をおすすめしています。

 

てらうち歯科では、再診の患者さんに、定期健診のご案内をお送りしています。

患者さんのお口の状態に合わせて、3ヵ月後だったり、6ヶ月後だったりしますので、

ハガキのご案内を目安にして、検診を受けて下さいね。 

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