旧友とサッカーin浜松

ときどき、無性に浜松の旧友に会いたくなります。

大学を卒業後、15年以上浜松で勤務医と、開業医をしていたので、浜松は第二の故郷です。

 

日曜・月曜(祝)は、家族と一緒に浜松へ!

なつかしいメンバーとサッカーをして、それから浜名湖畔の犬連れOKのペンションで、うちのワンコも一緒に宿泊です。

今日は天気に恵まれ、ペンションの厚意で浜名湖クルージングもしました。もちろんワンコつき!

子供たちも大喜びで初秋の浜松を満喫してきました。

 

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治療が受けられる子にはぐくむ

2歳の子ども(Tくん)の患者さんのお母さんから

「うちの子が、ちゃんと口を開けて治療を受けているのを見て感動しました」

という声をいただきました。

 

そのTくんも、初回に来院のときは、大泣きで暴れて騒いでお母さんもたじたじでした。

実は、お母さん、『2歳児だから、泣かずにちゃんとチェアーに座って治療を受けるなんてできっこない』と、初めて治療の際に、内心思っていたそうです。

 

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今では、このとおり!

お母さんはTくんの治療説明が終わると、待合室でゆっくり雑誌を読んでいます。 

 

もちろん、一回で信頼関係が築けるものではありません。

はじめの数回は、トレーニングです。少しずつ、子供と信頼関係を築いて、自分から治療を受けられる子供にはぐくみます。

 

緊急な場合では押さえつけてでも治療することはありますが、基本的にてらうち歯科では押さえつけて治療することはしません。

押さえつけて治療することは、子供に歯科医院に対する『恐怖』のトラウマを作ってしまうので、子供の将来にけっして良くありません。

 

てらうち歯科では、お子さんを押さえつけて治療するのではなく、お子さんがが自分で治療を受けられる子供に育ってくれるように心がけています。

治療室で、治療の説明の後、保護者の方だけ待合室へ戻っていただくのも、その一環の一つです。

 

小さな子どもたちも、実はちゃんと治療を受けられます。

 

最初は泣いて泣いて大泣きでも、何回か通ううちに、『先生は怖くない』とわかると、ちゃんと話を聞けるようになります。

 

お母さんがチェアのそばにいると、子供は親に頼ろうとして、本来できるはずなのに、『できない子』になりきってしまうことが多いのです。

親が思う以上に、子供はしっかりしています。

10月2日(土)休診

明日、10月2日(土)の診療は、休診とさせていただきます。

土曜日にしか来院できない患者さん、治療が一週間のびてすみません!

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幼稚園児の長男・次女の運動会に行ってきます。

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