歯にはさまざまな力（機能）があります。生活のいろいろな場面で大切な役割を果たしています。

今日は「日本歯科医師会」の『歯の学校』という雑誌からイラストを引用してお話します。

□食べること

　奥歯を一本失うだけで、噛む力は２０％も低下すると言われています。

□話したり笑ったりすること

　歯は言葉の発音にも深い関わりがあります。

　虫歯などで歯を失うと、サ行やザ行がうまく発音できない場合があります。

□スポーツや力仕事で歯を食いしばること

　虫歯があるとしっかり食いしばることができず、運動能力にも大きく影響します。

歯のチカラを育てるために、虫歯に負けない強い歯をつくることが大切です。

そして、歯を支える健康な歯ぐきを保つことです。

そのためには、毎日の歯磨きが欠かせません。

そして、我流の歯磨きで磨き残しがないか。虫歯や歯肉炎が無いか。定期的に歯科医院で診察と歯ブラシ指導を受けることも、予防のために大切です。

今年も友人に誘ってもらって、バーベキューへ行ってきました。

総勢４０人を超えるメンバーで、顔見知りや、初顔合わせの方々とわきあいあいです。

川岸でご馳走が焼ける間、僕は子供たちと川遊びです。

涼しくて、楽しい夏の休日でした。

今日は土曜日なので、午前の診療後、スタッフ食事会を兼ねて、助手のみんなには、先日出席した学会の発表をしてもらいました。

それから、出産のため、一時退職する田中さんを囲んでプレゼント。

（焼肉をつかんでいるのは僕です）

歯の王様ともいわれる第一大臼歯。

実は、噛む力が一番強い歯なのです。

第一大臼歯は上・下・左・右の前歯から６本目にある奥歯です

第一大臼歯は、生涯にわたって、咀嚼の中心となる歯です。

食事がおいしく味わえるのも、よく噛むことで唾液が分泌され、唾液の中の酵素がデンプンを糖に変えてくれるからです。

ところが残念なことに、この第一大臼歯は、虫歯になりやすい歯でもあるのです。

失うと、噛む力は約２０％も低下すると言われています。

しっかり噛むことができないと、何を食べてもおいしくないし、味気ない人生になってしまいます。

一生自分の歯で噛めるよう、正しい歯磨きと、歯科医院での定期的な検診が欠かせません。

健康な歯で、しっかり噛んで、美味しい人生を楽しみましょう。

ｃｆ．『歯の学校』日本歯科医師会

８月１３日（金）～８月１８日（水）

休診とさせていただきます。

休診期間中の急患の方は、お近くの歯科医師会休日診療をご利用ください。

受付時間・場所・電話番号などは、下記のサイトよりご確認のうえ、来院してください。

（お住まいの市の歯科医師会でなくても受診できます）

★交野市歯科医師会　休日診療

（受付時間AM１０時～AM１１：４５）

http://www5.ocn.ne.jp/~katano/kyuzitsu/kyuzistu.htm

★寝屋川市歯科医師会　休日診療

（受付時間　午前9:30～午前11:30・午後12:30～午後4:30）

http://shika-ishikai.neyagawa.org/kyujitsu.html

★大阪府下の緊急歯科診療施設の一覧はこちら（休日・夜間診療）

http://www.nishiku-shika.com/yakan_kyujitsu.html#sisetsu