大人でもフッ素できますか?

僕とママ.jpg先日、お子さん連れの患者さんに

「大人の私もフッ素はできますか?」と聞かれました。

 

虫歯予防にフッ素塗布というと、子供専用の予防歯科だという先入観をお持ちの方が多いのかな?と思いました。

 

『もちろん、大人にもできます。というより、フッ素塗布した方がいいです』

歯科医院にしばらく行っていない方は、検診を兼ねて、フッ素塗布をされるといいですよ。

 

また、普段お使いの歯磨き粉にもフッ素入りのものを選んで使用すると、虫歯予防効果があります。

また、フッ素には、知覚過敏を軽減する効果もあります。

 

 てらうち歯科では、フッ素塗布で来院された患者さんには、お口の中の検診をして、歯の汚れを落としてからフッ素を塗ります。

大掃除1.jpg汚れの付いている歯には、フッ素が定着しません。

ご自分で丁寧に磨いていても、どうしても磨き残しがあります。その部分を清掃して、フッ素を定着させます。

お部屋の掃除を丁寧にしていても、タンスの裏など、どうしてもホコリが溜まってしまっている場所ってありますよね。それと同じで、歯にも定期的な大掃除をしてください。

 

てらうち歯科では、フッ素塗布は1回2000円です。

 

フッ素塗布 てらうち歯科 関連ブログ

『フッ素』

『うちの子、歯磨きを嫌がるんです・・・』

『乳幼児でもフッ素塗布できますか?』

『様子見』も治療の一環です

「噛むと歯がズキンと痛いんです」

歯を見ても、レントゲン画像を見ても、虫歯はない。歯が割れているということもない。。。

なのに、噛むだけでズキンと痛い。

となると、噛み合わせ不良による、咬合痛がほぼ原因に間違いなし。

 

りんご.jpg先日来院の患者さんは、他院にて、咬合痛の診断で、歯の当たりの強い部分を削り、痛み止めをもらい、「来週来てください」と言われたそうです。

しかし、治療翌日に、僕の病院へ診察に来られました。まだ痛いからとのこと。

 

処置をしてもらっても、痛みに変化がなければ、患者さんは不安になる気持ちもよくわかります。

でも、僕の診断も前の先生と同じです。

咬合痛は、歯の当たりを削っても、すぐに完治しないものです。

歯の周辺組織に炎症が起こっているので、その炎症が引くまで痛みが続きます。

 咬合調整をして、炎症が引くまで、

その間は痛み止めを飲んで、様子を見るのが得策です。

痛み止め.jpg 「痛いから」と、その歯の神経を抜いてしまうのは簡単かもしれませんが、痛いと思っていた歯がそこだけに収まらずに、隣も反対側も・・・と、痛みのある歯の神経を次々抜いてしまうなんて、けっして良い治療ではありません。

神経を抜くと、歯は化石状態です。

歯の硬さが弱くなりますし、色も灰色っぽく変色してしまいます。

 

咬合調整をして、炎症が引くまで、痛み止めで辛抱していただくことも、治療の一環です。

痛みが自然と引けば、むやみに歯の神経を抜くよりずっと良いことですから。

 

様子見も、治療の一環として大切なことなのです。

あす木曜日から診療再開します

今日も一日、自宅で安静にしていると、早く診療したい気持ちがフツフツと湧いてきました。

 

今週、予約をいただいていた患者さんには、予約の変更をさせていただいた方も多く、ご迷惑おかけして心苦しかったです。

ご協力ありがとうございました。

 

明日から診療を再開いたします。

インフルエンザは陰性でした

ご予約の患者さん方には御迷惑おかけしてすみません。

 

今日、検査を受けたところ、インフルエンザは陰性でした。

ほっとして、急に元気になりました。

 

受診した内科の先生に「陰性ですが、念のため水曜日まで休業」とアドバイスされましたので、しっかり休養して木曜からの診療に備えることにいたします。

 

10日、11日ご予約の患者さんには、予約変更のためお電話さし上げています。まだ帰宅されていなくて、連絡が取れない方には今晩、改めてお電話いたします。

御迷惑おかけして誠に申し訳ありません。

 

なお、インターネット予約は通常どおり行っております。

9日(月)は、念のため休診とさせていただきます

周辺では学級閉鎖が相次いでいて、娘の幼稚園も先々週お休みでした。その間、夏休みみたいだと喜んでいた娘ですが、あとから発病です。

 

僕も明日、念のため検査を受けてきます。

そのため、明日は急な休診とさせていただきます。

予約の患者さんへの御迷惑を思うと心苦しいのですが、検査結果が出るまで、お時間くださいますよう、お願い申しあげます。

ご予約の患者さんへは、お一人お一人に予約の変更のお電話を差し上げます。

 

なお、インターネットでの予約受け付けは通常どおり行っております。

 

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